フジみらいは「発注者支援業務」（官公庁の業務を円滑に遂行するためのサポート）を中核事業として展開し、地域の安全・安心に貢献しています。そんなフジみらいの強みは「チーム力」で、会社のパフォーマンスを最大限に発揮することです。その「チーム力」を醸成するために日々の仕事の中ではもちろんのこと、月1回の全体会議や懇親会、社員旅行などのレクリエーション、また仕事を離れたプライベートでも有志によるサークル活動など、課や部門を超えた一つずつの交流を大切にしてきました。

コロナ禍でも「社員間のコミュニケーション、繋がりを大事にする」という根幹部分は変えず、月に1回はオンラインでの全体会議を実施し、全社員が集う場を設けてきました。ただ、オンライン会議では社員同士、個別の交流を図ることが難しく、ここ2年以内に入社した若手からは「直接会ったことも話したこともない先輩がほとんど」という声も少なくありませんでした。

そこで、今回はそんな若手社員同士がお互いを知り合うための場づくりが経営企画課により企画されました。今回は、その若手会議に参加した社員の皆さんに、当日の様子を伺いました。

タウトク）リモート若手会議に参加してみて、いかがでしたか？

松下 拓郞 （ 工事監督支援業務 ／21歳・新卒2年目）：今回の若手会議ではほとんどの人が「初めまして」だったのですが、楽しい雰囲気でみんなのことを知ることができました。今後、直接会ったときに気軽に話しかけたいと思います。
仕事やプライベートの話から始まり、お酒が進むとみんなテンションもあがってきて趣味や恋愛トークで盛り上がりました。今回このような機会に参加できて良かったです。今後もみんなと話せる場があれば参加したいです。

瀬野 智史（本社 システム課／23歳・新卒1年目）：普段は現場に出ていて会うことのない社員の皆さんと交流できて、嬉しいしありがたかったです。「ああ、この人はこんな人だったんだ！」とか「意外と優しい（笑）」とか、多くの発見がありました。
また、私はシステム課に所属していて、PCメンテナンスで現場に伺う機会があります。そこで、誰か一人でも話したことがある人がいると仕事を進めやすくなると思うので、今回の繋がりが仕事にも活かせられると思います。

中川 璃里亜（本社 技術支援課／23歳）： 入社して約1年になりますが、私は本社勤務でなかなか現場に出ている方と交流する機会がありませんでした。初めて話した方も何人かいて、名前は知っていたけれど「どんな人なんだろう？」と思っていた方と話ができて、イメージとのギャップが取れました。また、普段から話すメンバーでも、家族の方が登場してご挨拶してくれたりして（笑）、新たな一面を知ることができました。
みんなに直接会える日はまだ先かもしれないので、今後もオンラインで交流ができるといいなと思います。

川人 圭（工事監督支援業務／19歳・新卒1年目）：16人を3つのグループに分けて、30分ごとにメンバーが入れ替わって話をしたのですが、短い時間でも交流することができました！ 同世代の方たちと話をする機会が少なかったので、とても良い機会を作っていただいたと思います。
仕事の情報共有もできて、良い時間になりました。ぜひ、また参加したいです。

タウトク）個別懇親会で司会役を任された方にお聞きします。進行役はいかがでしたか？

松下：やりづらさはなかったですが、最初は知らない人ばかりで打ち解けるのに少し時間がかかりました。プライベートなことを聞きあってからは、打ち解けられたかなと思います。

瀬野：私はしゃべるのが得意な方じゃないので、知らない人たちに話題を振ったりするのが少し難しかったです。でも、みんなが積極的に答えてくれて、場が盛り上がったので良かったです。今までにしたことのない経験でしたが、この機会を与えてもらったことで、もっとトーク力が必要だと気づくことができました！

川人：始まる前は「どうしよう」ってめちゃくちゃ悩んでいましたが、いざ始まってみると、自然と会話が回っていきました。自分は進行役として何かしたのかな？っていうのが率直な感想です（笑）。

タウトク）今後、このような会があればどんな内容を希望しますか？

中川： 若手会議に参加した20代の女性は私一人だったので緊張していましたが、みなさん気さくに話しかけてくれて嬉しかったです。今度は女性社員の参加者ももっと増えたらいいなと思います。

松下：個別の懇親会では一緒のグループにならなかった人もいて、全員と喋ることができなかったので、もう少し時間があれば良いのになと思いました。もっとみんなのことを知りたいです。

川人：初めてお話する方とは、趣味やどんな仕事をしているかくらいしか聞けなかったので、時間が許すならもっと喋りたかったです！ 4月から自分にも後輩ができます。コロナ禍でもオンラインだったら交流の機会を作れるので、違う部署の後輩にも仕事のことを伝えることができて、後輩にも自分にもプラスになると思います！

タウトク）皆さんのお話から、当日はとても楽しく実りのある時間になったことが伝わってきました。若い人のパワーでもっと会社を盛り上げていってください！今日はありがとうございました。