今年も徳島大学の「エクスターンシップ」にご協力させていただきました。「エクスターンシップ」は、将来徳島県内で働きたいと考えている学生を対象に、さまざまな業界・業種について学び、早期から企業との繋がりを築くことを目的とした授業のひとつです。
6月と7月に実施された「学内エクスターンシップ」では、合計28名の学生さんが当社ブースへ足を運んでくれました。これまでエクスターンシップを履修した先輩の口コミで今年は最多の受講数となっており、1年生のうちから「企業に触れる」「社会を知る」という関心がより高まっているように感じます。
そして、参画企業の中から自分が気になる会社を訪問する「学外エクスターンシップ」では、当社に興味を持ってくださった10名の学生さんをお迎えしました。
まず、当社が関わる公共事業を知っていただこうとグループワークを行いました。県外出身の方も多く、「初めて知った」「こんなに色んな事業に関わっていることに驚いた」と、楽しく、発見のある場となりました。
そして、発注者支援業務・工事監督支援業務に従事していた別所チームリーダーより、発注者支援業務のはじまりや工事監督支援業務について、工事を円滑にすすめるためには責任を持って仕事をすること、担当工事の完成まで見届けることができるやりがいなど、写真を交えながら説明しました。後半は先輩社員との座談会も設けて、当社の業務だけでなく社風も感じていただきました。
昨年に続き、たくさんの学生さんとのご縁に感謝するとともに、今年も地元大学と地元企業が協力しながら地域を担う人材を育成する「エクスターンシップ」の取り組みに、微力ながら貢献できて光栄に思います。
今年も貴重な出会いと機会をいただき、ありがとうございました。