毎年、この時期になると来年入社する内定者の皆さんとの「内定者懇親会」を開催しています。
今回は初の試み(!)で、今年入社した新卒メンバーに企画から当日の運営まですべてお任せしました。
新卒メンバーはそれぞれ各現場に配属になっているので、月1回本社で行うフォロー研修時や業務後の時間などを利用して約2カ月かけて企画を練ってくれました。
1年前は内定者側で参加したみんなだからこそ、「緊張を解くためにこんな質問しては?」「こんなこと先輩に聞いてみたかった」「こんなプレゼントもらったら嬉しい!」など、内定者に近い目線で考えてくれました。
昨年に引き続き、内定者の皆さんにはオンラインでご参加いただきました。最初こそお互い緊張しているようでしたが、年も近い先輩たちとはすぐに打ち解け、終始和やかな雰囲気でした。
座談会では「休日の過ごし方は?」「初任給は何に使った?」「先輩たちが未経験から土木の道を選んだ理由は?」など、内定者の皆さんが気になることが次々に挙がり、時間が足りなくなるほどでした。
慣れないイベントの司会進行で額に汗をにじませる新卒メンバーもいましたが、最後までしっかり盛り上げ役に徹してくれました。採用担当の私たちはそんな様子を、半分ハラハラしながら半分微笑ましく思いながら見守りました。
懇親会後、内定者の方たちからは続々と「楽しく話せました!」「これからもよろしくお願いします」というお礼のメッセージが届きました。短い時間でしたが、楽しんでくれたようでひと安心です。
大役を果たした新卒メンバーからは、安堵の声とともに「次はもっとここを改善したい!」と早速、反省点が挙がりました。運営側になって初めて「裏方の大変さと苦労が分かった」「情報共有やチームとして動くことの大切さを実感した」と話すメンバーも。1年目の先輩社員にとっても良い経験となったようです。
内定者の皆さんは、いよいよ3カ月後に正式にフジみらいの社員となります。社会人に向けて不安や心配ごとは尽きないかもしれませんが、皆さんと同じ道を歩んできた心強い味方の先輩たちが大勢いるので、安心してご入社してきてください。社員一同、楽しみにお待ちしています。