株式会社フジみらい
2021.12.08

徳島大学 学外エクスターンシップを行いました

徳島大学では、将来徳島県内で働きたいと考えている1~2年生の学生を対象に、さまざまな業界・業種について学び、企業との繋がりを築くことを目的とした「エクスターンシップ」の取り組みが行われています。県内企業約10社が参画しており、当社もご協力させていただきました。
社長はじめ徳島大学OB社員が大学を訪問し、前期・後期の授業の中で2回講義を行いました。講義を聞いた学生の皆さんからは「仕事をやってみて働くことのイメージは変わりましたか?」「会社選びはどのようにしましたか?」など活発に質問が飛び交いました。1年時からしっかり自分の将来について考えている学生の皆さんの質問に驚かされつつ、働くことのやりがいや楽しさ、大変さなどをお伝えしました。

そしてこの度、参画企業の中から自分が気になる会社を訪問する「学外エクスターンシップ」が企画され、当社は9名の学生さんをお迎えしました。

「学外エクスターンシップ」では、まず「こんなところにフジみらい」と題して徳島県内の地図を広げ、当社が関わる公共事業が徳島県内あちこちで進んでいることを視覚的に理解いただきました。
これに加え、発注者支援業務の概要説明や社内見学、先輩社員との座談会で多くの社員に関わってもらうことで、当社の業務と社風の両方を学んでいただきました。

最後は現場見学ツアーへ。今年3月に開通した徳島南部自動車道、開通を目前に控えた吉野川サンライズ大橋、当社の多くの社員が勤務している国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所などをまわって、徳島大学へと皆さんを送り届けました。県外出身の方、活動範囲が自転車に限られている方も多かったので、新しい道路や橋、マリンピア周辺の様子などが新鮮に映ったようです。

大学生生活が始まってまだ1年も経っていないタイミングですが、就職という人生の大事な選択において1年生の今からたくさんの企業を自分の目で見て、感じ、皆さんの“経験”という財産をこれから増やしてほしいと思います。
また、今回のエクスターンシップで知り合った学生の皆さんとのご縁を大切にしながら、今後も徳島の企業として地元大学の取り組みに尽力させていただきます。