2020年9月1日
株式会社フジみらい
私たちフジみらいは、河川や道路、発電所などの社会インフラの公益支援事業を通じ、安全・安心で豊かな社会づくりに貢献することを使命としています。
当社にとってのユーザー（消費者）は、河川、道路、電気などを利用する地域住民の方々です。フジみらいは、ユーザー（消費者）の視点に立った事業活動を行うことを宣言し、企業の社会的責任（CSR）を果たして参ります。
● 経営理念
< 私たちの使命 >
私たちは、社会インフラの公益支援事業で、積極的に課題に取り組み、安全・安心で豊かな社会づくりに貢献します。
< 私たちの目標 >
私たちは、お客様や社員・社会からも喜び支持される、共福感動企業を目指します。
< 私たちの行動指針 > 考えろ、やってみろ、みんなのために
1. 私たちは、お客様や周りのことを先に考え、心をこめて行動します。
2. 私たちは、自らを律し、社会人としての見識を持って行動します。
3. 私たちは、仕事を学びの場とし、思いをこめた作品を創ります。
4. 私たちは、勇気と熱意で改善・改革にチャレンジします。
5. フジみらいは、お客様満足・社員満足・社会満足で成長発展します。
6. フジみらいは、心を一つに取り組み、みんなでみんなの幸せを追求します。
●取組方針
1. 経営トップのコミットメント
・当社は、お客様満足・社員満足・社会満足で成長発展するという「三方よし経営の精神」を大切にしており、経営理念を基本にして事業展開を図り、会社を運営します。
2. コーポレートガバナンスの確保
・経営理念に沿った中期計画を策定し、株主総会、役員会、幹部会で共有を行い、内容や進捗を確認します。
・当社社員は、経営理念の行動指針と合わせて「フジみらいCSR」に基づき行動し、これに反する行動が発生した場合はCSR委員会を設置し、事象に対し速やかに対処します。
これまでの取り組み（2018年11月～2020年8月）
第44・45期 経営方針の発表
中期計画を策定し、毎年5月の第３土曜日に行う全体会議で、全社員に向けて方針発表を行っています。会社の方向を確認した上で、社員それぞれが1年間の目標を立てています。
3. コーポレイトガバナンスの確保
・経営理念の浸透を図るため、毎日の朝礼時に唱和を行い、全体会議時にグループディスカッションや勉強会を実施します。
・毎週自らの行動と経営理念を照らし合わせ、その内容について共有を行っています。
これまでの取り組み（2018年11月～2020年8月）
「持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）」勉強会
2019年10月の全体会議では外部講師をお招きして「SDGs（持続可能な開発目標）」に関するワークショップを実施しました。当社の理念とも通じる「経済」、「環境」、「社会」のバランスが大事であることを体感しました。
「創業の精神・経営理念」勉強会
毎週木曜日の業務後に創業の精神、経営理念について会長を交えた勉強会を開催しています。新入社員を中心に参加し、会長の想いを聞き意見を交換する場となっており、「創業の精神・経営理念」への理解を深めています。
4. 情報提供の充実と双方向の情報交換
・顧客との定期的なミーティング実施により双方向の情報交換を行い、サービスに対する評価や要望を常に把握し、改善に努めます。
これまでの取り組み（2018年11月～2020年8月）
当社の基幹業務である発注者支援業務では、発注者と業務管理者が毎月2回の定期打合せや、その他必要に応じて随時打合せを行っております。打合せ時には、業務履行における進捗、精度、その他発注者のニーズについて確認を行い、その内容を元に業務や工事が円滑に進むよう、担当技術者との情報共有、業務フォローに努めています。
5. 顧客・社会の要望を踏まえた改善
・顧客との定期的なミーティング実施により、サービスに対する評価や要望を常に把握し、改善に努めます。
・顧客、社員、社会からも支持される共福感動企業を目標とし、＋αのサービスを心がけます。
・自らが地域社会の一員であることを認識し、地域の清掃活動・美化活動に積極的に参加します。
これまでの取り組み（2018年11月～2020年8月）
河川・道路の清掃活動の実施
吉野川や那賀川流域、国道の清掃活動をはじめ、本社があるマリンピア沖洲内では路肩の除草・除土清掃活動、八万南小学校前堤防では除草作業や芝桜の植栽など、当社では地域の清掃活動、美化活動を積極的に行っております。
「とくしま環境賞」受賞
2019年1月25日『地球にいいことはじめよう！エンジョイECOフォーラム』内の表彰式にて、平成30年度「とくしま環境賞」を受賞いたしました。長年にわたり地域の方と一緒になってボランティア活動に取り組んでおり、今後も活動を継続してまいります。
