株式会社フジみらい
2024.09.17

徳島大学 学外エクスターンシップにご協力させていただきました

徳島大学では、将来徳島県内で働きたいと考えている学生を対象に、地域の業界・業種についての理解を深め、地域企業と大学のつながりを築くことを目的とした授業のひとつとして、毎年「エクスターンシップ」を開催しています。

5月・7月に開催した学内エクスターンシップでは、当社からも採用担当と一緒に徳島大学を今春卒業した新入社員が同行し、学生さんと近い視点で当社の魅力や事業内容をご説明させていただきました。

そして8月21日には、当社にて「学外エクスターンシップ」を実施し、学内エクスターンシップで来場された内の7名の学生さんたちが参加されました。

社長からは事業内容や経営方針、当社の強みなどを、若手の管理者からは、学生さんたちには聞き馴染みのない「発注者支援業務」とは何かを説明いたしました。

今回はほとんどが徳島県外出身の学生さんでした。参加動機をうかがうと、「雰囲気がよくて」「社員さん同士が仲良さそうで」といった社風や、「発注者支援業務について知りたい」「防災に興味がある」等、事業内容を魅力に感じていただける方もいらっしゃいました。グループワークでは徳島の地図をみんなで囲みながら、フジみらいが関わる公共事業を紹介するゲームを行い、道路や河川などインフラに携わる仕事をより身近に感じるとともに、スケールの大きさと社会における重要さをお伝えすることができました。

座談会では、徳島大学出身の当社で活躍中の新卒~先輩社員と一緒にざっくばらんに雑談を交え、実際に働いてみての感想を質問していただき、リラックスした雰囲気で笑い声の絶えない時間が流れていました。

学生さんたちからは「社内での縦・横の繋がりが強く、明るい雰囲気だと感じた」「徳島や四国にはフジみらいが関わってきた構造物がたくさんあり、暮らしを支えてると実感した」といったご意見もいただき、和やかな雰囲気でエクスターンシップを終えることができました。

昨年に続き、たくさんの学生さんとのご縁に感謝するとともに、今年も地元大学と地元企業が協力しながら地域を担う人材を育成する「エクスターンシップ」の取り組みに、微力ながら貢献できて光栄に思います。今年も貴重な出会いと機会をいただき、ありがとうございました。