本日、5名の内定者をお迎えし、3年ぶりに対面での内定式を執り行いました。
社長からの皆さんへのご挨拶は「内定者のみんなと顔と顔を合わせ、こうしてお会いすることが出来て嬉しいです」という言葉から始まり、参列した常務や役員数人からも「数ある企業の中からフジみらいを選び、入社を決めてくれてありがとう」という感謝やお祝いの言葉が続きました。
加えて社長からは「入社までに社会人としての自覚や、自分たちが地域を担う一員となる自覚を高めていって欲しい。そして、残りの学生生活で『自分で乗り越える力』と、『友人・家族・自分の身近にいる人たちの気持ちを感じ、一歩踏み出して行動する力』を意識して欲しい」とお伝えしました。
当社の仕事に限らず、仕事はすべて人と人の関わりの中で成り立つことがほとんどです。それを踏まえてのメッセージ。
これは、当社の経営理念の「お客様や周りのことを先に考え、心をこめて行動します」という内容にも通じます。仕事(技術面)だけではなく、人間としても成長して欲しいという願いを込めた、当社らしいお祝いの言葉を贈りました。
そして、式の最後には花道をつくり、内定者の皆さんを拍手でお見送りしました。若い皆さんへの期待と感謝の気持ちがにじみ出る、温かい内定式となりました。
内定式の後は、内定者同士で懇親を深めてもらうために懇親の場を持ちました。いっしょに入社する同期は仲間であり、お互いに刺激をもらい切磋琢磨し合う同志でもあります。入社後はこのメンバー全員で、会社に新しい風を吹かせてくれるのが楽しみです。
会社に着いてすぐは緊張の面持ちだった皆さんも、帰る頃にはすっかり表情も柔らかくなり、内定者同士も親睦ができたようでひと安心です。
残りの学生生活はあと半年。今しか出来ないことに全力投球し、来年4月にはまたひと回り成長した皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。本日は本当におめでとうございます。