株式会社フジみらい
人事企画課 採用担当 桟敷(サジキ)/村部
〒770-0873 徳島市東沖洲一丁目6番地1
recruit@fujimirai.co.jp
TEL 088-664-7077
今回は、産休・育休を経て職場復帰した増井 静花さんと、復職した吉岡 有紀さんのおふたりに登場してもらいました。 普段のお仕事の顔だけでなく、お子さんといっしょの「ママの顔」を見せてくれました!
タウトク)まず、今年の5月に仕事に復帰したばかりという増井さんにお聞きします。産休・育休中は、会社とどのような繋がりや関わりがありましたか?
増井 静花(写真右:事業管理部 技術支援課 技術支援/本社勤務)
育休中でも2~3カ月に1回くらいのペースで会社に顔を出し、復帰の時期や復帰後の働き方などについて色々相談させてもらいました。会社に来るといつもみんなが仕事の手を止めて「元気にしよる? 子ども大きくなったな~」と温かく迎えてくれました。社長や上司、先輩からも「子どものことを一番に優先していいから、安心して帰ってきてよ」って言ってもらえたのが、すごく嬉しかったです。
育休中は慣れない育児に必死の毎日で、あっという間に1年が過ぎました。最初は子育てと仕事を両立できるか不安でしたが、実際に仕事に戻ってみると育休中に想像していた生活とは違いました。子どもと離れている時間ができたことで、かえって心に余裕が生まれるようになりました。夫も家事や育児に協力的で、二人三脚でなんとか頑張れています。
吉岡 有紀(写真左:事業管理部 技術支援課 支援管理/本社勤務)
タウトク)吉岡さんは3年前に一度退職し、今年の2月から復職されたそうですね! 復職までの間、社員さんとの関わりなどはありましたか?
私は2018年2月に結婚・出産を機に一旦退職しましたが、仲の良い先輩や同僚とご飯を食べに行くなど交流は続いていました。退職後も何度か子どもを連れて会社に来る機会があり、みんなが可愛がってくれました! 実は職場結婚で、普段から夫が会社の話をしてくれるので「会社との繋がり」は常に感じていたかもしれません。
タウトク)吉岡さんがフジみらいに戻ろうと決めた理由は何ですか?
吉岡:昨年の7月から息子が保育園に通うようになり、私もそろそろ働きたいなあと考えていたときに、先輩の桟敷さんから「フジみらいで事務の募集をしているよ」と誘っていただきました。実は、それ以前から何度も「いつでも戻ってきて!」って言われていたんですけどね(笑)。
3年前は育児等の理由で時短勤務をしている人もいなかったし、夫婦で同じ会社に勤めている人もいなかったんです。でも、この3年間で増井さんが産休・育休を取って復帰したり、職場内結婚で夫婦で働く人も増えたりして「仲間がいる」と思うと、一歩踏み出せました!
今は、業務管理や発注者支援業務で働いている社員のサポートなどをしています。
タウトク)フジみらいは子育てしながら働きやすい環境ですか?
吉岡:17時を過ぎて働いていると、周りの方たちが「保育園のお迎え、大丈夫? 早く行ってあげて」と心配してくれます。それくらい皆さん応援してくれています。また、土曜・日曜はしっかり休みが取れるので、子どもや家族との時間も確保できます。朝は本当に慌ただしいので大変ですが、私も増井さんも朝9時からの時短勤務で働かせてもらっています。
増井:保育園に通い始めてようやく2カ月経とうとしていますが、最初は子どもの体調不良などで保育園からしょっちゅう連絡がありました。その都度、早退やお休みをいただくこともあるのですが、周りの方々にサポートいただき、働きやすい環境を作ってもらっています。
タウトク)仕事をしながら育児をする大変さと、楽しさを教えてください。
吉岡:大変なのは、保育園にいる息子を迎えに行ってからご飯を食べ終わるまで分刻みでノンストップなことでしょうか(笑)。楽しい面は、子育てと仕事を両方することで、それぞれのストレスをそれぞれで発散できるということです。私の場合、3年間仕事をしていなかったので今は「外の世界と繋がっている、社会の役に立っている!」と実感できるのが嬉しいです。
仕事中に息子と会えない分、お迎えに行ったときに愛おしさが倍増します。あるとき子どもに「ママ、疲れたわ~」とポロっとこぼしたら、息子が「ママ、大丈夫?」って心配してくれたんです。それが嬉しくて、次の日も同じように言ったら「え~また~っ?」て返されました(笑)。
増井:私が所属する技術支援課では、設計図面の修正業務や、県・市から発注される調査業務等に携わっています。最初はブランクがあって、仕事の勘を戻すのに苦労しました。やっぱり仕事と育児の両立は大変ですね。
朝は時間との戦いで、子どもを起こしてご飯を食べさせて、着替えさせて、合間で家事を済ませて・・・。朝が苦手な我が子ですが、グズグズ言いながらでも毎日保育園に行ってくれるし、子どもは適応力がすごい! 保育園に通いだしてからできるようになったことがたくさんあります。日々成長を感じて、私も子どもに負けないように頑張ろうと思っています。
楽しいのは、仕事に復帰して家族以外の人と関わりができて、気持ちがラクになりました。社員のみなさんと協力して仕事に打ち込めるのが楽しいし、リフレッシュになっています。不思議なことに、仕事に復帰してからのほうが育児が楽しくなりました!
タウトク)これから改めて頑張りたいと思っていることを教えてください。
増井:ココロもカラダも健康第一で、仕事と育児を両立したいです! 子どものことでお休みをいただくこともあり、周りの皆さんに負担をかけるのが申し訳ないと思っていますが、その分、仕事のときは一層集中して頑張りたいです。また、今後誰かが産休・育休を取ったり、お休みしなければならなくなったりしたときは、その人をサポートできるような人になりたいです。
吉岡:もっともっと段取りを良くして、時間を効率よく使えるようになりたいです。1日24時間は短すぎて、毎日あっという間に時間が過ぎます。だからこそ、1日1日を大切にしたいです!
タウトク)それでは最後に、おふたりから見たフジみらいの魅力や良いところを教えてください。
増井:これまでも社員の皆さんが口を揃えて言っていると思うのですが、「人が良いこと」が一番の魅力です。思いやりがあり、気配りができる人が多いんです。仕事やプライベートで困っている人がいると声をかけてあげている場面をよく見ます。仕事中はお互いに自然と助け合えるし、休憩中にはプライベートな話で笑顔が絶えないし。フジみらいは第2の家族みたいな感じです。
吉岡:私も増井さんと同じになりますが、本当に優しくて温かい人が多いと思います。咳をしているとそっとのど飴を差し出してくれたり、暗い場所で仕事をしていたらさり気なく電気を付けてくれたり、重い荷物を運んでいると「手伝いましょうか?」と、誰かが声をかけてくれたり。思いやりを持った人が集まっていて、その点でも働きやすい環境だなと思います。
タウトク)ありがとうございました。これからも仕事も子育ても楽しんでくださいね!
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